は、主に「新憲法草案」についての、私の考えていることをお伝えします。


by reodaisuki1

新憲法制定は、憲法破壊

さしあたり、宗教者に関係あるのは、20条3項の政教分離規定が自民党の新憲法草案で骨抜きになっていることですが、このことについて、今は論じません。この問題はあらためてとりあげます。

 わたしは、自民党の8月1日案を全文パソコンに入れるという作業をしながら、自民党は、革命をしようとしているのではないか、これは、公然とクーデターをしようとしているのではないかと思いました。これは、直感でした。その後、わたしは、本屋で、「改憲という名のクーデタ」という本をみつけて、そこで、小倉利丸という人が私が考えたこととほぼ同じことを書いているのを見つけました。また、その後、憲法の改正要件を扱っている96条について考えていた時、pcで憲法の改正回数など検索しているうちに、「憲法はどこまで変えられるか」という浦部法穂教授の講演録をみつけて、これは、何度も読み直しました。そして、この憲法学者によって、わたしは、ますます自分の直感を確証されつつあります。

 そして、わたしが、今思うようになっているのは、この新憲法草案の憲法観と、現行憲法観はまるで異質のものではないか、ということです。結局、この草案をつくった人たちは、まるで憲法というものがわかっていないのではないかということです。わたしだって、ついこの間まで立憲主義という言葉も知らなかったのですからえらそうなことは言えませんが、この人たちは、憲法の重みがまるでわかっていないから、憲法をそのものを破壊しようとしているということです。
[PR]
by reodaisuki1 | 2005-12-12 17:10