は、主に「新憲法草案」についての、私の考えていることをお伝えします。


by reodaisuki1

新憲法草案と現行憲法の憲法概念の違い

 ブログ始めたばかりなのですが、このコラム、毎日のように書くことができなくなりました。
 憲法について、7800字ほど「福音と世界」というキリスト教の月刊誌に、2月15日まで原稿を書かなければならなくなりました。

 私が最近考えるようになっているのは、現行憲法の憲法概念と新憲法草案の憲法概念はおよそ違ったものになっているのではないか、ということです。

 今の憲法が、いわゆる立憲主義のものであるとするならば、新憲法草案の憲法概念は絶対主義的なものだ、ということです。

 別の言い方をしますと、今の憲法は、為政者たちに憲法擁護義務を与えているのに対し、新憲法草案は、為政者たちが自分たちに都合のいいことを国民におしつけようとしていることです。

 自分たちの権利(基本的人権)ばかり主張しないで、お国の言うことも聞けというものです。今の憲法が、権力を持ったひとたちのわがままを抑制するようになっているのに、国民は権利を主張ばかりして、公益、国益をそこねている、国家のためには、国民はもっと黙るべきだし、国民は公のために、もっと責務を果たすべきだということです。しかし、国のため、公益のためと称して誰が得をしようとしているのでしょうか。一部の支配層ではないでしょうか。誰のための憲法かと言いたい。
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by reodaisuki1 | 2005-12-14 22:23