は、主に「新憲法草案」についての、私の考えていることをお伝えします。


by reodaisuki1

新憲法草案注解  (天皇)第一条(1)

 現行憲法では、前文の後、第1章 天皇、となっており、第1条から第8条までが、第1章となっています。新憲法草案でも、前文の後、第1章 天皇、となっており、第1条から第8条までが、第1章であるということは、かわりありません。しかし、第3条のところが、削除され第6条にまとめられています。そして、各条の前に(天皇)とか(皇位の継承)とかタイトルがつけられています。そして、仮名遣いが現代にあわせてあります。

 ついでに、書き忘れたことですが、新憲法草案には、前文の前に、目次がつけられました。現行憲法には、目次はありません。新憲法草案の目次を便宜のため、書いておきます。

 目次
前文
第1章 天皇(第1条ー第8条)
第2章 安全保障(第9条・第9条の2)
第3章 国民の権利及び義務(第10条ー第40条)
第4章 国会(第41条ー64条の2)
第5章 内閣(第65条ー75条)
第6章 司法(第76条ー82条)
第7章 財政(第83条ー91条)
第8章 地方自治(第91条の2-95条)
第9章 改正(第96条)
第10章 最高法規(第97条ー99条)

 なんのために、目次をつけたのか説明はありません。わたしが、一番最初に思ったことは、この憲法は「新しいのだ」ということを印象づけようとしているのかな、ということでした。
 それと、この目次は正確ではありません。自民党の新憲法草案には、現行憲法の95条が削除されています。しかし、これについては、新憲法草案の、欄外に(注)として、「新憲法草案の条文番号は、現段階では、参照の現行憲法とそろえた。」とあります。
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by reodaisuki1 | 2006-01-01 19:23