は、主に「新憲法草案」についての、私の考えていることをお伝えします。


by reodaisuki1

新憲法草案注解  しばらくお休み

 新憲法草案注解は、しばらくお休みしたい。前文と天皇のところについては、まとめた論評がないと思ったので、少しは書く意味があると思ったが、9条になると、多くの人が書いていると思うと急速に意欲がなくなってしまった。

 それに正直息切れである。もともと自分にとっては、不案内な領域だったし、とにかくたくわえがない。少し勉強してから、もう一度、九条から始めたい。勉強しなければならないことがたくさんある。注解はお休みするが、他のことは、折に触れて論ずるつもりである。伊藤真著の「高校生からわかる日本国憲法の論点」を読み終わり、芦部信喜著「憲法 第三版」を読みすすめている。

 わたしは、思うが、自分はいかにも、「日本国憲法」をしらなかったということである。今回、自民党の草案を読みながら、あらためて、「日本国憲法」の素晴らしさを認識しつつある。この戦いは、わたしたちが、今の憲法を自分たちの血肉にすることができるかどうかにかかっていると思われる。

 今、自民党がしようとしていることは、戦前戦中の旧体制に復帰しようとしていることである。フランス革命の後に、ウイーン体制を作って、アンシャンレジームに復帰しようとしたようなものだ。歴史を逆行しようとしているのである。そんな試みは必ず失敗するだろう。もし、自民党のもくろみが一時的に成功しても、必ずそれは、失敗するだろう。それは、愚かなことだからだ。しかし、わたしは、一時的にも、その目論見が成功することを望まない。全力でそれを阻止したい。なぜなら、このような憲法にかえられたら、人権侵害は日常茶飯事になり、人の血が大量に流されると思われるからである。そんなことにならないように、わたしは、論陣をはるし、そう簡単に黙らないつもりである。
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by reodaisuki1 | 2006-01-08 23:04